top>活動状況>定例会2014年>8月

日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2014年8月8日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「夏のお酒」
参加者:51名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入価格 把握する
取扱店舗
参加者のコメント
まんさくの花
純米吟醸 亀の尾米仕込 生原酒
亀の尾 ・ 55%
日の丸醸造
(秋田県)
3,240
(1.8L)
吉田屋、酒のなかや、あさい商店 ほぼ透明の酒色。バナナのようなフルーティな香りがあり、最初は粘性を伴う強い甘味が感じられるが、その後は辛味が襲う。酸味も少し感じられ味を引き締めている。最後は苦味が締めくくり余韻は長い。
文佳人
夏純吟
国産米 ・ 50%
アリサワ
(高知県)
2,808
(1.8L)
知多繁
ごく薄い酒色。少し炭酸感がある。バナナやメロンのような甘い香りがある。はっきりした甘味、酸味がありジューシー。中盤、苦味が顔を出し、最後は辛味が締めくくる。
飛露喜
吟醸
山田錦/五百万石 ・ 50%
廣木酒造
(福島県)
3,240
(1.8L)
調査中 ほぼ透明の酒色。華やかなフルーティな香りがある。濃厚な甘味と少し抑え目の酸味がある。途中からアルコール感を伴う辛味がせり上がり、最後は苦味を伴いすっきり切れる。
陸奥八仙
夏どぶろっく 純米活性にごり酒
まっしぐら ・ 69%
八戸酒造
(青森県)
2,484
(1.8L)
酒泉洞堀一、吉田屋 薄く白濁している。砂糖のような甘い香りがある。重めの甘味と膨らみのある酸味が感じられるさっぱりとした夏向きの酒。やや酸っぱい匂いが気になるかも。
美丈夫
夏酒
松山三井 ・ 60%
M川酒造
(高知県)
1,944
(1.8L)
リカーワールド21シバタ、森正商店、酒のきまた他 ほぼ透明の酒色。バナナのようなフルーツの香りがある。甘味、酸味ともに少なく軽く優しい飲み口。苦味を残しキレよく引いていくがやや淋しいかも。
雑賀
純米吟醸 COOL DOWN 原酒
五百万石 ・ 60%
九重雑賀
(和歌山県)
2,700
(1.8L)
秋貞、サケハウス ごく薄い黄金色。バナナのような華やかな香りがある。酸味を軸に周りに甘味が配される。癖がなくさっぱりしているが、コクがない。ややめりはりに欠けるかも。
天明
さらさら純米 〜Lovely Summer 2014〜
山田錦/夢の香 ・ 60%
曙酒造
(福島県)
2,700
(1.8L)
リカーワールド21シバタ、あさい商店 ごく薄い酒色。かすかに甘い香りがある。ほどよい甘味と酸味があり上品。粘性があるが、水のように軽い。最後にコクが感じられ苦味を残して消えていく。
紀土
特別純米酒 夏ノ疾風
国産米 ・ 50%/55%
平和酒造
(和歌山県)
2,160
(1.8L)
富屋酒店 ごく薄い黄金色。青い柑橘類の香りがある。最初は柔らかだが、やや抑えた甘味と酸味がバランスよく感じられ、辛味とともにしっかりした酒としての輪郭を形づくる。最後は苦味を残して消えていく。軽快、爽やかで夏向きに仕上がる。
徳次郎
夏 純米
山田錦 ・ 60%
城陽酒造
(京都府)
2,571
(1.8L)
サケハウス、酒のさいとう ごく薄い黄金色。バナナやメロンやミルキーな香りがある。先ず辛味が感じられ苦味に移行していく。甘味が少なく酸味が前に出ている。すっきりしているが、やや旨味が不足していて単調かも。
上喜元
純米吟醸 月夜
国産米 ・ 55%
酒田酒造
(山形県)
2,700
(1.8L)
酒泉洞堀一、吉田屋、あさい商店ほか ごく薄い黄金色。かすかに甘い香りがある。最初は爽やかで水のように軽くバランスが良い。そのあとやっと日本酒と分かるような軽やかなタッチ。終盤からは苦味が引き締める。軽快だが物足りなさを感じるかも。
房島屋
純米無濾過生原酒 ブルーボトル
あけぼの/五百万石 ・ 65%
所酒造
(岐阜県)
2,916
(1.8L)
酒の中島屋、酒仙洞堀一、オオタケ他 ごく薄い黄金色。やや熟成香がある。甘味が少なく、しっかりした酸味が個性を形づくる。どっしりした旨味や最後のコクもしっかりしている。やや粗さが目に付くのが残念。熟成感のあるフルボディタイプで夏の酒としては異色。
白老
辛口特別純米酒
五百万石 ・ 60%
澤田酒造
(愛知県)
2,560
(1.8L)
松坂屋名古屋店、 くりもと、 酒泉洞堀一ほか ごく薄い黄金色。木の香りがあるが香りは低めでやや熟成感がある。夏みかんを思わせる爽やかな酸味を中心に甘味は控えめ。中盤から辛味が立ち上がり、苦味を伴い消えていく。すっきりした飲み口。


五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

 

(コメント)
「夏のお酒」お楽しみいただけたでしょうか。実は「水っぽい」という意見が山のようにあったのですが、軽快で爽やかなお酒は暑さで弱った胃腸にも良さそう。濃厚なお酒はまた寒くなってからということにいたしましょう。
先日、いつもの酒販店をブラブラしていて、昔から知っているのですが、その店では見かけない銘柄を発見。店長に「どうして扱うことに?」と聞くと、「代がかわって新しいことに挑戦しているから応援している」とのこと。言われてみれば「なやばし日本酒祭」にもブース出展して、いつもの年配の方ではなく若い方が担当していらっしゃったことを、思い出しました。
酒場放浪記の吉田類さんのように休肝日は、ビールをジョッキに3杯までとはなかなかいきません。飲める量・種類に限りがある中、種類を飲むためにはどうしてもイメージのできている銘柄は避けがち。今更ながら納屋橋でお話を伺えなかったことを残念に思いました。
さて、次回のテーマは「岐阜の酒」。愛知県に住む方には岐阜の酒は近くて遠い存在。どんなお酒に出会えるか今から楽しみです。ご期待ください。(T)

 

今月のテーマは「夏のお酒」。肴は、長芋素麺からスタート。 暑い夏でも、やっぱり日本酒です。 夏といえば、トマトですね。
かのう名物、タコの丸茹で。 温度が変わると、印象が変わりますね。 手羽先の唐揚げ。旨いです。
ローズマリー風味、鶏のロースト。バジルソースとトマトソースを添えて。 美味しいお酒とおいしい料理、幸せです。 最後はサラダうどん。ごまだれが最高でした!来月もよろしく!
戻る