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日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2016年8月19日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「夏の酒」
参加者:52名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
把握する
取扱店舗
参加者のコメント
長陽福娘
直汲み夏吟醸 生
山田錦 ・ 50%
岩崎酒造
(山口県)
3,564
(1.8L)
調査中
ほぼ透明の酒色。微かに発泡感がある。甘いメロンの様な香りがあり、強い甘味と苦味が感じられる。終盤は厚みのある旨味が続く。爽やかなジューシーさが、最初に登場したメロンにぴったり。 2
たかちよ
純米大吟醸 無調整夏生原酒
国産米 ・ 48%
高千代酒造
(新潟県)
3,456
(1.8L)
酒泉洞堀一、 秋貞、オオタケほか
ほぼ透明な酒色。華やかな黄リンゴの香りがある。甘味、旨味が強く、酸味は控えめだが、アルコール感が味を引き締める。ふくよかで、インパクトが強いがやや重く、飲み疲れるかも。 12
西條鶴
夏純米 涼風彩酒 無濾過
国産米 ・ 65%
西條鶴醸造
(広島県)
2,614
(1.8L)
酒泉洞堀一 ほぼ透明な酒色。微かな木の香りやバナナの香りがある。品のよい甘味をバランスの良い酸味がきりっと引き締める。中盤は芳醇な米の旨味が広がるが、最後には苦味、渋味を伴いながらきれいに収まっていく。艶やかな透明感を感じる。 5
亀の海
吟醸本生 蝉しぐれ
美山錦 ・ 59%
土屋酒造店
(長野県)
2,376
(1.8L)
オオタケ、丸内酒食品 ほぼ透明な酒色。香りは控えめ。優しい甘味とうっすらと酸味が感じられバランスのよい穏やかでライトな飲み口。最後は苦味がアクセントとなり終了する。 4

夏吟醸
夢山水 ・ 55%
山崎合資
(愛知県)
3,024
(1.8L)
酒泉洞堀一、 シバタ、 知多繁ほか ほぼ透明な酒色。パインやバナナの香りがある。しっかりしたアルコール感が骨格を作り、甘味と微かにまさる酸味が心地良い。最後は苦味が締めくくる。少しヒネたところが気になるかも。 6
千代むすび
微発泡純米吟醸生 しゅわっと空(そら)
国産米 ・ 60%
千代むすび酒造
(鳥取県)
2,592
(1.8L)
調査中 薄濁りで強い発泡感がある。少しマスカットの様な香りがある。甘味は少なく、酸味は高め、旨味は穏やか。炭酸の辛味が強く爽やかでグレープフルーツのニュアンス。最後もすっきり切れていく。 1

夏の青春 純米吟醸生原酒
ひとごこち ・ 55%
沓掛酒造
(長野県)
3,154
(1.8L)
調査中 微かに黄金色の酒色。香りは低い。先ず酸味が感じられ、そのあとゆっくりときれいな甘味が感じられ、すっきりしている。やや酸っぱい香りが気になるかも。 7
招コ
純米吟醸 花洛 京の琴
京都産米 ・ 60%
招コ酒造
(京都府)
2,808
(1.8L)
調査中 ほぼ透明な酒色。微かにフルーティな香りがある。やや酸味がまさるが甘味酸味のバランスがよい。軽めながらアルコール感も十分ですっきり切れていく。あっさりしているが艶やかな飲み口。

10

三諸杉
夏純 山田錦 生詰
山田錦 ・ 65%
今西酒造
(奈良県)
2,700
(1.8L)
オオタケ、酒泉洞堀一 ほぼ透明な酒色。木の香り、バナナの香りがある。甘味に比べ少し酸味が多い印象。苦味もしっかりあり、軽いというよりややドライな飲み口。すっきりした夏酒。 11
九頭龍
純米 夏しぼり
五百万石 ・ 65%
黒龍酒造
(福井県)
2,808
(1.8L)
森正商店、シバタ、知多繁ほか ほぼ透明な酒色。バナナの香りがある。甘味を柱としながら、バランスが良い。軽めに作られているが、ほどよい旨味とコクがあり、滑らか。アルコール感がしっかり。 9
臥龍梅
純米吟醸 涼風夏酒
五百万石 ・ 55%
三和酒造
(静岡県)
2,808
(1.8L)
酒仙洞堀一 ほぼ透明な酒色。微かに木の香りと熟成感がある。甘味も酸味も少なめで、すっきりしたきれいな飲み口。後半は苦味や辛味を強く感じ軽快に切れる。やや味気なく淋しいかも。 8
越乃寒梅
純米吟醸 灑
国産米 ・ 55%
石本酒造
(新潟県)
3,240
(1.8L)
知多繁 ほぼ透明の酒色。ニッキを思わせる甘い熟成香が感じられる。クラッシックな佇まいながら、甘味、酸味とも少なく、軽くさっぱりした印象。中盤まろやかな旨味が微かに顔を出し、静かに消えていく。 3


五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

 

(コメント)
香り、甘味、アルコール感。様々な選択肢の中で夏向きのお酒が設計されているのでしょう。「夏の酒」お楽しみいただけたでしょうか。
今年は台風が遅くまで発生しなかったせいか、8月の終わりが近づいても蒸し暑い毎日が続いています。それでもいつの間にか夜明けの時間は遅くなり、空も高くなっています。各蔵では酒の出来映えを確認する「呑みきり」が終了し、秋上りとして出荷されるお酒の準備が進んでいることでしょう。いつの間にか巡っていく日本の四季。その循環の中に日本酒も組み込まれています。
窓の外にはもう虫の声。秋はもうすぐです。
さて次回は「熟成酒」どんなお酒が登場するか楽しみです。(T)

 

今月のテーマは「夏の酒」。肴はメロンからスタート!?。 夏でもやっぱり日本酒ですね。 石川産するめいかのワタ炒め。
手羽先の唐揚げ。 sakenagoyaは飲み会ではなく試飲会。記録も大事です。 トマトとゴーヤと卵。夏っぽい。
タコと枝豆の炊き込みご飯。 銘柄ごとに味を確認。お気に入りは見つかりましたか? 最後はわらびもち。来月もよろしく!
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