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日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2016年11月18日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「燗酒」
参加者:50名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
把握する
取扱店舗
参加者のコメント
奥能登の白菊
本醸造原酒
国産米 ・ 65%
白藤酒造店
(石川県)
2,376
(1.8L)
調査中
燗:薄い黄金色の酒色。微かな熟成香とバナナの香りがある。甘味や旨味が強く陰影に富む飲み口。中盤、アルコールのピリピリした感じとともに辛味がせり上がり、余韻が続く。濃厚ゆえにやや飲み疲れるかも。 6
豊盃
特別純米酒
国産米 ・ 55%/60%
三浦酒造
(青森県)
2,829
(1.8L)
富屋酒店
燗:薄い黄金色の酒色。甘い香りがある。まろやかな甘味と引き締める酸味のバランスがよい。旨味も十分であるが比較的軽快で後味もスッキリしている。 10
朝日栄
特別純米 火入
国産米 ・ 60%
相良酒造
(栃木県)
2,700
(1.8L)
調査中 燗:薄い黄金色の酒色。微かにバナナの香りと僅かな熟成感がある。ふんわりした甘味と香りがあり、バランスよく酸が配される。辛口でしっかりした印象。 1
旭興
たまか 特別純米
五百万石 ・ 55%
渡邉酒造
(栃木県)
2,808
(1.8L)
富屋酒店 燗:ごく薄い黄金色の酒色。微かに木の様な香りがある。程よい甘味があり、そのあと強い辛味が登場する。しっかりした苦味や程よい旨味は深いコクを感じさせる。最後はアルコールのしびれ感を感じさせながら消えていく。 2
喜平
純米吟醸 生酒
誉富士 ・ 55%
静岡平喜酒造
(静岡県)
2,818
(1.8L)
調査中 燗:ごく薄い黄金色の酒色。イチゴの香りや香ばしい香りがある。強い甘味があり、その後に苦味や辛味、アルコールのしびれ感を感じ、旨味の余韻が長く続く。燗向きでないかも。 5
米鶴
本醸造辛口かっぱ
国産米 ・ 65%
米鶴酒造
(山形県)
1,922
(1.8L)
あさい商店 燗:ごく薄い黄金色の酒色。フルーティな香りがある。甘味を最初に感じた後、辛味や苦味がせり上がる。サラサラしており、燗では切れが際立つ。 7
伊予賀儀屋
無濾過 純米
松山三井 ・ 60%
成龍酒造
(愛媛県)
2,700
(1.8L)
あさい商店 燗:薄い黄金色の酒色。フルーティな香り、程よい熟成感がある。やや甘味を強調しながら比較的バランスがよい。旨味十分で余韻も長い。やや重いかも。 11
鍋島
特別純米酒
国産米 ・ 60%
富久千代酒造
(佐賀県)
2,866
(1.8L)
酒泉洞堀一 燗:ごく薄い黄金色の酒色。粉っぽい香り、緑を感じさせる香りがある。柔らかい甘味と仄かな酸味がありバランスがよい。中盤甘味を伴いながら伸びやかに味が広がるが、軽くスッキリしていて嫌味なく引いていく。

9

池月
本醸造
国産米 ・ 60%
鳥屋酒造
(石川県)
2,203
(1.8L)
調査中 燗:ごく薄い黄金色の酒色。穏やかな甘味とバランスの良い酸味、軽めの旨味ですっきり。中盤から苦味、辛味、渋味が登場、最後はアルコール感を感じさせながら消えていく。 4
七郎兵衛
特別純米酒 辛口
華吹雪 ・ 60%
竹浪酒造店
(青森県)
2,700
(1.8L)
調査中 燗:薄い黄金色の酒色。微かな熟成香と接着剤の香りがある。甘味や酸味は低目であるが軽くスッキリしている。中盤からは苦味や渋味を感じさせながら終わる。 8
竹雀
純米酒 木槽袋搾り
山田錦/五百万石 ・ 60%
大塚酒造
(岐阜県)
2,571
(1.8L)
酒のさいとう、 酒の中島屋、 オオタケ 燗:薄い黄金色の酒色。熟成感がありニッキの様な甘い香りがある。うっすらした甘味の後には辛味や苦味が登場。中盤からはふくよかな旨味が楽しめる。やや雑味感を感じるかも。 3
高千代
純米酒 扁平純米素濾過火入からくち+19
美山錦 ・ 65%
高千代酒造
(新潟県)
2,376
(1.8L)
酒泉洞堀一、 丸内酒食品、秋貞商店ほか 燗:木の様な香りや香ばしい香りがある。甘味が低く、辛く、さっぱりして、旨味は後からじんわりと感じられる。余韻は短く最後まで辛味が残る。やや物足りなさを感じるかも。 12


五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

 

(コメント)
燗酒の会お楽しみいただけたでしょうか。
コンロ近くの方は鍋の中の不安定なデキャンタの管理が大変だったと思います。その上、中々燗がつかない、でも油断するとチンチンになるという厄介な代物。大変お世話をおかけしました。
(※ちんちん:名古屋弁で、とても熱いこと。最上級は ちんちこちん?)
燗酒は飲めば確かにそれぞれ個性を感じるのですが、一つ一つのアイテムの差を、違いが分かるようにまとめるのが中々困難。毎回結構苦労するのですが、皆さんの「ひとこと」の力で何とかまとめることができました。
さて、新酒の便りがあちこちから届き、朝晩めっきり冷え込むようになりました。そして次回は恒例の「大吟醸の会」。今年もいよいよ最終回です。どんなお酒が登場するのかご期待ください。(T)

 

今月のテーマは「燗酒」。肴は鳥羽のサワラの炙り、おろしポン酢からスタート。 カキフライの柳川です。 味噌おでん。卵と大根です。
燗酒がうまい季節になりました。 いろいろな温度で試してみましょう。 燗酒12種類、すっかりいい感じです。
おつけもの。 祖父江の銀杏。 最後は焼きそば。来月もよろしく!
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