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日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2017年6月16日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「霞んだ酒」
参加者:51名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
把握する
取扱店舗
参加者のコメント
咲耶美
純米吟醸 直汲み うすにごり
美山錦 ・ 55%
貴娘酒造
(群馬県)
3,240
(1.8L)
調査中
ごく薄い濁り。強い発泡感とバランスを取るため、甘味も強い。穏やかな木の香りがあり、酸味も感じられ爽やかだが、アルコールのボリューム感も十分で、メリハリのはっきりした印象。最後は苦味を感じさせながら消えていく。 3
仙介
特別純米おりがらみ無濾過生原酒
山田錦 ・ 65%
泉酒造
(兵庫県)
3,240
(1.8L)
オオタケ
ごく薄い濁りで微かに発泡感がある。フルーティな香りが強い。太い甘味とグレープフルーツの様な苦味、酸の広がりを感じる。中盤しっかりした旨味が楽しめ、最後は苦味で締めくくる。陰影のはっきりした飲み口。 4
四季桜
冬の華 にごり生酒
国産米 ・ 65%
宇都宮酒造
(栃木県)
2,090
(1.8L)
調査中 カルピス程度の濁り酒。バナナの香り、飴のような香りがある。甘味が強くまろやか。米の旨味や乳酸系の旨味が強く、口の中で長く華やかに響きあう。 9
辰泉
純米吟醸おりがらみ生 辰ラベルNo.2
五百万石 ・ 50%
辰泉酒造
(福島県)
3,456
(1.8L)
調査中 ごく薄い濁りで微発泡。パインなどの甘いフルーティな香りがあり、最初は柔らかな甘味から始まり、甘味苦味酸味がバランスよく感じられるまろやかな印象。旨味はやや細めで終盤、辛苦味がせり上がってくる。 6
町田酒造
特別純米 夏純うすにごり
五百万石 ・ 55%
町田酒造店
(群馬県)
2,808
(1.8L)
オオタケ ごく薄い濁りで強い発泡感があり、穏やかにフルーティな香りがある。発泡感に負けないよう甘味が強く、辛味やアルコール感も強い。さっぱりしながらも、メリハリのはっきりした印象。最後は切れを感じさせながら消えていく。 2
たかちよ
扁平精米おりがらみ しぼりたて生原酒
国産米 ・ -%
高千代酒造
(新潟県)
3,240
(1.8L)
酒泉洞堀一、 秋貞商店、オオタケ 薄濁りで発泡感があり、麹の香り、乳製品の香りがある。先ず、爽やかな酸味を感じ、中盤は辛味や苦味が支配する、スッキリした飲み口。最後は苦味を残しながら切れていく。微かなムレた香りが気になるかも。 1
羽根屋
純米吟醸生かすみざけ
国産米 ・ 60%
富美菊酒造
(富山県)
3,240
(1.8L)
酒泉洞堀一 ごく薄い濁り。メロンのようなフルーティな香りがある。トロンとした甘味が苦味とバランスを取りながら優しく穏やかに広がる。淡くきれいで、最後は甘味、旨味のふくよかな余韻を残しながら消えていく。 5
天明
瑞穂黄金88生東京精米Version
瑞穂黄金 ・ 88%
曙酒造
(福島県)
3,240
(1.8L)
リカーワールド21シバタ、 あさい商店 ごく薄い濁りで微発泡。ブドウ、バナナ、リンゴの香りがある。爽やかな酸味が身上でさっぱり。中盤から味がふくらみ、すっきりした飲み口。

7

不老泉
杣の天狗 純米吟醸 木槽天秤しぼり生原酒
山田錦 ・ 59%
上原酒造
(滋賀県)
3,240
(1.8L)
酒のさいとう 薄濁り。微かに発泡感があり、木の香りや接着剤の様な香りがある。粘性があり、トロンとした甘味を感じさせながら、焼けるような強いアルコール感がある。中盤は酸のふくらみを感じさせ最後は苦味や渋味で切っていく。複雑な味わいの一本。 11
真稜
至 純米 にごり酒 生
国産米 ・ 60%
逸見酒造
(新潟県)
2,665
(1.8L)
調査中 カルピス程度の濁りで微発泡。米の香り、醪の香りがある。それほど強くないがしっかりした甘味とやや粗い酸味が感じられる。苦味がしっかりしたコクを形づくるが、やや重いかも。 8
本金
純米 無濾過生原酒 うすにごり
ひとごこち ・ 59%
酒ぬのや本金酒造
(長野県)
2,700
(1.8L)
調査中 濁りはなく、ごく薄い黄金色の酒色で微発泡。砂糖をまぶしたドライフルーツのような甘い香りがある。甘味は少なめで、心地よい酸味と苦味が感じられる。全体的にはさっぱりしているが、後半やや重いところがあるかも。 10
燦然
純米吟醸 おりがらみ生原酒
国産米 ・ 55%
菊池酒造
(岡山県)
3,153
(1.8L)
調査中 薄い濁り。微発泡でパインや木の香りがある。粘性があり、」微かな甘味を感じれが、強いアルコール感でバランスを取る。中盤、味がやや多く、ザラつきを感じる。やや重い印象。 12


五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

 

(コメント)
「霞んだお酒」お楽しみいただけたでしょうか。滓がらみ、うす濁りというとシャープな辛さがウリのものばかりかと思っていましたが、結構バラエティがあり、中には「うす濁り」とあるのに濁っていないものまであって中々楽しませていただきました。
さて、本当に日本酒はブームなのでしょうか。私の自宅から徒歩2分のある酒販店がここのところ毎週、同じ蔵のお酒を揃えたり、例えば純吟という同じ磨きのお酒を揃えたりして試飲会を開いています。3種類のお酒と夕食の邪魔にならない程度の素敵なつまみ。そしてカラー刷りの精米歩合や日本酒度、酸度、使用酵母、店主の心のこもった一言など、情報満載の資料。地元に愛されてきたお店だけに歩いて〇〇分という人が入りきれないほど詰めかけ、毎回日本酒談議に花を咲かせています。
マニアの方から見るとまだまだこれからということもあるのかもしれませんが、どんなことにも「初めて」があるのは当然のこと。回を重ねることで少しずつ参加者ともども進化していくことを応援していきたいと考えています。
さて、次回のテーマは「夏のお酒」。どのようなお酒が登場するのか。お楽しみに。(T)

 

今月のテーマは「霞んだお酒」。肴はきぬかつぎからスタート。 自然と笑顔がこぼれます。 アクアパッツァです。日本酒にも合いますね。
何だっけ?チーズの味がしました。 お酒の銘柄チェック。お気に入りは見つかりましたか? 最後は焼きそば。来月もよろしく!
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