top>活動状況>定例会2018年>1月

日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2018年1月19日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「新酒」
参加者:52名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
把握する
取扱店舗
参加者のコメント
峰乃白梅
KING OF MODERN LIGHT
純米吟醸 無濾過生原酒
国産米 ・ 60%
福井酒造
(新潟県)
3,024
(1.8L)
調査中
微かに黄金色の酒色。微発泡で粘性がある。リンゴの様なフルーティな香りがあり、甘味、酸味のバランスもよくジューシーな印象。最後は苦みで締めていく。 9
初亀
特別純米 かすみさけ 生酒
山田錦/雄山錦 ・ 55%/60%
初亀醸造
(静岡県)
2,992
(1.8L)
森正商店、 酒のきまた、 サケハウスほか
微かに濁りがあり粘性のある微発泡。バナナや接着剤の様な香りがある。甘味が強いが苦味や辛味も強く全体としてはやや濃厚な印象。甘味の余韻が長く続く。 10
栄光富士
純米吟醸 無濾過生原酒しぼりたて 仙龍
美山錦 ・ 60%
富士酒造
(山形県)
2,700
(1.8L)
調査中 ほぼ透明の酒色。僅かに発泡感がある。適度にメロンやリンゴの香りがある。しっかりした甘味を中心にしており、旨味はやや少なめながら落ち着いた佇まい。新酒らしい華やかさが印象的。 8
東龍
旬 霜月
五百万石 ・ 60%
東春酒造
(愛知県)
2,980
(1.8L)
調査中 微かに黄金色の酒色。フルーティな香りがある。粘性のためか穏やかな甘味があり、滑らかな酸とバランスが良い。最後はアルコール感を感じさせながら苦味できりっと引き締める。 4
酔心
無濾過純米生原酒 初とり新酒
国産米 ・ 65%
酔心山根本店
(広島県)
2,916
(1.8L)
調査中 ほぼ透明の酒色。微かな発泡感と粘性、ミルキーな香り、フルーティな香りがある。優しい甘味と強いアルコール感による辛さ、後味の苦味で荒々しい印象。落ち着いた後に試してみたい。 7
中乗さん
新酒しぼりたて生原酒
長野県産米 ・ 70%
中善酒造店
(長野県)
2,726
(1.8L)
調査中 微かに黄金色の酒色。僅かに発泡感がある。甘味や旨味は少なく強い辛味があり、荒々しさやトゲトゲしさを感じる。アルコール感も強く、最後は苦味や渋味のコクを感じて終わる。 3
三芳菊
特別純米無濾過生原酒 限定おりがらみ
徳島県産米 ・ 60%
三芳菊酒造
(徳島県)
3,024
(1.8L)
丸内酒食品 薄く滓がかかる。ミルキーな香りとチーズや熟成肉のようなやや生臭いような香りを感じる。甘味中心だが複雑な味の構成で濃厚。やや飲み疲れるかも。 6

特別純米 直汲60 新酒 生酒
国産米 ・ 60%
永山本家酒造場
(山口県)
3,024
(1.8L)
酒泉洞堀一 微かに黄金色の酒色。僅かに発泡感があり醪の香りが残る。甘味は少なくしっかりした酸がありスッキリしたシャープな飲み口。苦味が脇を固めながらたっぷりした旨味が広がる。若さゆえの渋味も強い。

1

北島
純米中汲み無濾過 直汲み生酒
みずかかみ ・ 65%
北島酒造
(滋賀県)
2,700
(1.8L)
富屋酒店、オオタケ ほぼ透明の酒色。微発泡。バナナの香りや新酒らしい醪の香りがある。爽やかな酸味と苦味を中心に味を構成しシャープな飲み口。新酒ゆえの味のバラツキを感じる。 12
陸奥男山
CLASSIC NOUVEAU 普通酒・生
まっしぐら ・ 69%
八戸酒造
(青森県)
2,160
(1.8L)
調査中 ほぼ透明の酒色。華やかなバナナの香りや米の香りがある。落ち着いた甘味とやや高めに設定された酸があり、切れがよい。荒々しさを感じさせながらもスッキリした印象。最後は苦味を残して消えていく。 5
松緑
純米吟醸 六根 生
国産米 ・ 55%
齋藤酒造
(青森県)
3,240
(1.8L)
調査中 ほぼ透明の酒色。リンゴの香りがあり、優しい甘味とバランスの良い酸味で落ち着いた佇まい。軽いため、苦味やアルコール感が目立つ。最後はあっさり消えていく。 11
和田龍
純米無濾過 搾りたて生原酒
国産米 ・ 70%
和田龍酒造
(長野県)
2,592
(1.8L)
調査中 ほぼ透明の酒色で微かな発泡感がある。リンゴやマスカットの香りがある。甘味、旨味は少なく、酸味、アルコール感は強く、ほっそりした印象。やや癖のある香りが気になるかも。 2


五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

 

(コメント)
29BYを揃えた「新酒の会」お楽しみいただけたでしょうか。新酒らしい独特の香り、発泡感、まとまりを欠いた味。人により好き嫌いの分かれるところですが、先ずは新しい醸造年度のお酒が登場したことをお祝いしたいと思います。そうは言うものの栴檀は双葉より芳しというのでしょうか。生まれたてながらハッキリと蔵の特色が刻印されたアイテムも幾つかありました。これからの成長を楽しみにしていきたいと思います。
さて、ここのところ名古屋城のお堀も結氷し、また今晩も雪のようです。各蔵では大吟醸を仕込む大事な時期を迎えているのでしょうが、私たち一般消費者にとっては蔵開きの時期が近づいてきています。蔵開きでは振る舞い酒を心置きなくいただけるだけでなく、蔵の数多いアイテムをまとめて確認できる機会でもあります。今年も例年足を運ぶ蔵に行き、自らの健康に感謝しながら、定点観測を続けていきたいと思っています。蔵によっては毎年伊吹おろしが吹き荒れ、鼻水をすすりながらという蔵もあります。十分な防寒対策と節度をわきまえお楽しみください。
さて、次回のテーマは山田錦。昭和11年に山田錦と命名されて以来80年以上にわたり最高の酒米の名をほしいままにしてきたお米です。どうぞご期待ください。
最後になりましたが、今年も日本酒の会sake nagoyaをよろしくお願いします。(T)

 

今月のテーマは「新酒」。肴は愛媛のブリの刺身からスタートです。 新酒はお酒が減るのが早いですね。 金目鯛の塩焼き。とっても美味かったです。
椎茸(阿波 天恵茹)のフライ。沖縄の塩がまた美味い。 すっかり和んでいい感じ。 〆は焼きそば。今年もよろしく!
戻る