日本酒の会 sake nagoya
特別企画報告
日時:2019年8月30日(金)
場所:奥志摩 中央店 別館(名名古屋市中村区名駅四丁目)
参加者:62名+15蔵
今回のお酒(順不同)
銘柄 / 種別 / 使用米・精米歩合 |
製造 (産地) |
購入 価格 |
把握する 銘柄取扱店舗 |
参加者のコメント | 酒 № |
北島 純米吟醸 直汲み 無濾過生 玉栄 ・ 55% |
北島酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
富屋酒店、 オオタケ、 酒正 | きれいな酸、カラメル、味の広がり、ぴちぴち、とろっと粘度あり、花の香り、トロピカル | 9 |
浪乃音 純米吟醸 斗瓶取り 山田錦 ・ 50% |
浪乃音酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
オオタケ、 あさい商店 | 濃い味、やわらかい、余韻、柑橘系、熟、手燗にしたら旨い、酸でまとめ、ふくらむ、旨み | 8 |
萩乃露 槽場直汲み 中汲み無ろ過生酛特別純米 国産米 ・ 60% |
福井弥平商店 (滋賀県) |
- (1.8L) |
酒泉洞堀一、 知多繁 | シロップの甘み、しゅわしゅわ、ボリューム感、ナッツ、甘ずっぱい、キレある、おだやか | 11 |
忍者 純米吟醸 無濾過生原酒 滋賀県産吟吹雪 ・ 60% |
瀬古酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
調査中 | ソフト、メロン、やわらかい、バランス良い、はなやか、後味すっきり、ミルキー、りんご | 12 |
笑四季 恋をするたびに・・・アンコールSP火入(仮) 滋賀県産山田錦 ・50% |
笑四季酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
酒泉洞堀一、あさい商店 | バナナ、パイナップル、ラムネ、サッパリ、りんご、サクエチ、ひろがる、キレあり、ぶどう | 14 |
三連星 純米大吟醸 生詰原酒 滋賀渡船六号 ・ 50% |
美冨久酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
オオタケ、 吉田屋 | 爽やかな甘み、ふわっ、華やかな香り広がる、スッキリ、カプ、キレあり、バランス良い | 7 |
大治郎 山廃純米 生酒 よび酒 吟吹雪 ・ 60% |
畑酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
酒のさいとう、 酒屋はやし | キレ良し、金平糖、リンゴのような香り、おだやか、旨み、ほど良い酸味、ほどけのよい優しさ | 4 |
近江藤兵衛 純米酒 中汲み無濾過生原酒 滋賀県産吟吹雪 ・ 60% |
増本藤兵衛酒造場 (滋賀県) |
- (1.8L) |
調査中 | 燗向き、熟成感、丸い、ふくよか、甘酸のバランス良し、米の香り、きりっとしている、ナッツ香 | 2 |
一博 純米 うすにごり 生酒 滋賀県産吟吹雪 ・ 60% |
中澤酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
オオタケ、酒のさいとう | スッキリ、爽やかな酸、ぶどう、米の旨み、フルーティ、上品、バランス良し、温めたい | 3 |
七本鎗 生酛純米 滋賀県産玉栄 ・ 60% |
冨田酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
中島屋、 森正商店、 オオタケ | フルーティ、やさしい、キレが良い、甘酸っぱい、すっきり、常温が良い、燗にしたい | 10 |
春乃峰 純米吟醸酒 酒坐(sakura)2016 甲賀産山田錦 ・ 50% |
田中酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
調査中 | 熟成系、濃い、鉄、甘酸のバランス良し、カラメル、甘栗、燗したい、まろやか、チーズ | 13 |
神開 吟吹雪九號生原酒2018 滋賀県産吟吹雪 ・ 60% |
藤本酒造 (滋賀県) |
- (1.8L) |
調査中 | 優しい、干しブドウ、余韻、丸み、爽やかな香り、きれいな酸、スッキリ、軽い、淡い口当たり | 5 |
浅茅生 特別純米酒 滋賀渡船六号 滋賀渡船六号 ・ 60% |
平井商店 (滋賀県) |
- (1.8L) |
オオタケ | ピーナツ、旨み、おだやか、やさしい口当たり、きれい、ミネラル感、乳酸系、後味軽い | 15 |
旭日 純米原酒 滋賀渡船六号 ・ 60% |
藤居本家 (滋賀県) |
- (1.8L) |
シチリ酒店 | さっぱり、キレ良し、きれい、米の旨み、とろみ、やわらか、微炭酸、軽い、セミドライ、フルーティ | 1 |
初桜 純米 生原酒 SAKURA DRY 甲賀市土山町中村農園みずかがみ93%、甲賀市産日本晴7% ・ 60% |
安井酒造場 (滋賀県) |
- (1.8L) |
オオタケ | キレが良い、スッキリ、スッキリドライ、優しい、米の香り、ふくよか、バランス良し | 6 |
五味
特徴
(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください
(コメント)
2019年8月特別企画「滋賀県のお酒」。お楽しみいただけましたでしょうか。
先ず最初に大変お忙しい中をご参加いただいた蔵元の皆様にお礼申し上げます。
また、報告が大変遅れたことをお詫び申し上げます。
若手蔵元から始まった滋賀の会は12回目を数え、今回は新たに忍者さんと浅茅生さんの2蔵の参加を頂き15蔵の参加となりました。
今回、会場をいつもの旬彩処かのうさんから奥志摩 中央店 別館さんに変更したところ、以前に増して多くの方に参加いただけたことは、改めて滋賀県のお酒がこの名古屋で根付いてきた証ではないかと思います。
当日は、蔵元の方と参加者との間に滋賀のお酒を介した様々な交流があり、多くの笑顔があふれました。
これからも、滋賀県のお酒を応援していきたいと心新たにした次第です。
このたび、膨大な記録写真データとともにカメラが行方不明となり、途方に暮れていたところ、参加者の方から写真データを譲っていただき、なんとか報告にこぎつけました。
ご協力いただけた方々に改めてお礼申し上げます。
今後とも、日本酒会 sake nagoya をよろしくお願いします。
最後は恒例の記念写真
〔戻る〕