
お好み焼き、イカゲソ焼き。
イカゲソ焼きはコリコリとした食感で美味しかった。

関西らしい屋台があった、鯖寿司。
こちらの鯖寿司は棒ずしだ。切り売りがあれば便利だが、1本単位では買い辛い。

会場の奥の方は、人がいっぱいで、参加者がそれぞれ、お好みの英勲の酒と肴を金券と交換して楽しんでいる。
腰を落ち着ければ、追加の金券を購入することになるのは必定だ。

仕込み水は、自由に飲むことができる。

奥のステージでは、コンサートも行われている。

利き当ても有料だが行われている、正解者には名人の認定証が発行される。
わがグループも日頃の鍛錬の成果を発揮し、多くが認定証を獲得した。
蔵見学は、一定人数ごとに見学するが、最初のグループには入れなかったので、次の回まで利き当て、英勲の有料試飲、コンサートなどで各自時間を調整した。
<蔵見学>

見学時間が来たので、本蔵前に集合、他の参加者とともに見学。

観光用のガラス越し見学ではなく、蔵の中に入って実際の造りの現場を見ることができる蔵見学である。
蔵内ではまだ仕込みが行われており、衛生管理の観点から見学者は頭にネット、靴の上からビニールカバーを装着して蔵の中に入ることになっている。
齊藤酒造の蔵は、鉄筋コンクリートのビル内にある。
階段を登り、麹造りから説明が始まった。

まずは京都産の地元酒米「祝」の説明。
齊藤酒造は、この祝を使って金賞受賞酒を造っている。

祝の35%精米。

祝の玄米と60%、45%精米のサンプル。