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日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2006年1月20日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「鮟鱇や季節の食材とともに」
参加者:22名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
購入店舗 参加者のコメント
豊盃
/純米しぼりたて
/花吹雪・55%.60%
三浦酒造
(青森県)
2,650
(1.8L)
富屋酒店
ふくらみや香りが引き立つ、フレッシュ 3
天明
/純米吟醸・無濾過瓶囲い
/山田錦・50%
曙酒造
(福島県)
3,045
(1.8L)
リカーワールド21シバタ まろやか、飲みやすい 1
菊姫
/山廃純米無濾過生原酒
/山田錦・70%
菊姫合資会社
(石川県)
3,500
(1.8L)
知多繁 元気が良い、刺激的、微発泡 5
郷乃誉
/純米吟醸「山桜桃」
/山田錦・48%
須藤本家
(茨城県)
4,179
(1.8L)
秋貞商店 淡麗、米の味、独特の香り 4
まんさくの花
/純米酒
/秋田美山錦・60%
日の丸醸造
(秋田県)
2,243
(1.8L)
吉田屋 すっきり、消えていく感じ 2

五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

(コメント)

今回のテーマは、新春スペシャル企画「鮟鱇と季節の食材とともに」でした。
「鮟鱇」という食材をメインに5種類のお酒と合わせてみましたが、いかがでしたでしょうか。
お酒のセレクトは、どんなものがいいのか全く見当がつきませんでしたので、鮟鱇の主要産地のお酒で、なるべくタイプの違うものを集めてみました。「魚通になれる本」(出版元不明。何かの付録)によれば、鮟鱇の特産地は茨城県で、そのほか福島県小名浜、青森県、秋田県などが主な産地だそうです。
結果は、タイプが違うお酒だけあって、グラフに個性が出ました。人気№1は青森県の「豊盃」純米しぼりたてで上位3位までが接戦となり、これらのうち新酒の生酒が2本と、高評価を集める結果となりました。やはり季節の食材には季節のお酒が合うということなのでしょうか。
次回は、ちょっと凝ったテーマ設定を検討中です。どうぞお楽しみに。



今日は、アンコウ鍋です。


明るい笑顔の向こうで渋く決まって採点 。今日のお酒はいかがですか?


肝や内臓もきれいに盛られています。


新人さん、気に入ったらまた来てくださいね。


秘密兵器の燗つけ器も登場。


やっぱり寒い日は鍋ですねぇ。

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