入り口左には、巨大な貯蔵タンクが設置されている。

見学をお願いしたK杜氏(製造部長)さんが出てこられ、今日はブリック(180ml用の紙パック)の機械が動いている(特別に動かしていただいた?)ので、そこから見学をはじめていただいた。
ロール状に巻かれたブリックの資材は、成型機械に掛けられ、自動的に四角のブリックに成型される。

成型されたブリックは、コンベヤーの上を走りながら、注入機械で鬼ころしが注入される。
                    (写真をクリックすると動画を再生します。)
鬼ころしが充填されたブリックは、充填口を閉じられ、所定の個数毎に出荷用の外箱に詰められていく。
                    外箱に詰められたブリックは、ベルトコンベアに乗せられ、1階の荷捌き場に運ばれていく。
                    全ての工程は自動化されており、人は流れをチェックして居るのみである。
                    (写真をクリックすると動画を再生します。)
地下にある製品の貯蔵タンク。巨大なタンクが奥までズラリと並んでいる。
                    貯蔵室全体が地下室の為、夏でも22~23度cで、気温変化が安定しており、温度管理されている。

酒米は工場内の精米機で自家精米を行っている。

精米の後、白米タンクに貯蔵される。

白米タンクから用途別に張り込みタンクに、自動的に搬送される。
                    この後、洗米された米は、パイプを通じて醸造蔵へ送られる。

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